松永 裕方(まつなが ひろかた、1936年 - )は、社会運動家。
合化労連本部書記局、社会主義協会全国オルグを経て[1]、社会主義協会学習部次長。佐藤保は灰原茂雄部長と松永裕方次長の名コンビが「七〇年代の協会の前進に果たした役割はきわめて大きかったと思う」としている[2]。1990年3月の社会主義協会第23回全国総会で学習部長[3]。
- 『体制的合理化』(小林晃共著、労働大学[労大新書]、1974年)
- 『連合の五年と労働運動』(編著、社会主義協会出版局、1994年)
- ↑ 大内兵衛、向坂逸郎監修『大系国家独占資本主義 7 国家独占資本主義と労働組合運動』河出書房新社、1971年
- ↑ 佐藤保「灰原茂雄さんと協会」『社会主義』第447号、2000年5月
- ↑ 「社会主義協会第23回全国総会報告」『社会主義』第309号、1990年5月