松村和則

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松村和則(まつむら かずのり、1950年8月1日- )は、教育学者、筑波大学名誉教授。

人物[編集]

石川県生まれ。1973年東京教育大学体育学部卒、1980年東北大学大学院教育学研究科博士課程満期退学、89年「現代農村における「家族律動」の社会学的実証研究」で教育学博士。筑波大学体育科学系助教授、教授。2014年定年退任、名誉教授。

著書[編集]

  • 『地域づくりとスポーツの社会学』道和書院、1993.5

共編著[編集]

  • 『有機農業運動の地域的展開 山形県高畠町の実践から』青木辰司共編. 家の光協会, 1991.12
  • 『山村の開発と環境保全 レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題』編. 南窓社, 1997.10
  • 『食・農・からだの社会学』 (シリーズ環境社会学) 桝潟俊子共編. 新曜社, 2002.11
  • 『現代スポーツのパースペクティブ』菊幸一,清水諭, 仲澤眞共編著. 大修館書店, 2006.6
  • 『メガ・スポーツイベントの社会学 白いスタジアムのある風景』編. 南窓社, 2006.6
  • 『「開発とスポーツ」の社会学 開発主義を超えて』石岡丈昇,村田周祐共編. 南窓社, 2014.10
  • 『白いスタジアムと「生活の論理」 スポーツ化する社会への警鐘』前田和司, 石岡丈昇共編. 東北大学出版会, 2020.1

翻訳[編集]

  • D.チェルナシェンコ『オリンピックは変わるか Green sportへの道』小椋博共編訳, グリーンスポーツ研究会 訳. 道和書院, 1999.4
  • ジェイ・コークリー, ピーター・ドネリー『現代スポーツの社会学 課題と共生への道のり』前田和司,大沼義彦共編訳. 南窓社, 2011.5