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東急5080系電車

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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東急5080系電車(とうきゅう5080けいでんしゃ)は、2003年に運行を開始した東急電鉄の通勤型電車である。

概要[編集]

主に東急目黒線とそれに直通する東京メトロ南北線都営三田線埼玉高速鉄道線相模鉄道で活躍している。

5000系をベースにしているが、5000系とは全長、内装が異なる。

車内[編集]

他の5000系列と似たような車内で、内装は紫系となっている。

5181Fと5182Fは5000系列で唯一LEDの車内案内表示装置を設置していたが、17インチLCDに交換され消滅した。5183Fからは15インチの三菱製LCDに変わったが、こちらも17インチ化により消滅した。

後に増備された中間車はモケットや床が2020系列に合わせられている。LCDは2020系列と同じ日立製ではなく従来車に合わせ三菱製となった。

改造[編集]

LCD化[編集]

5181F・5182Fは従来LED式車内表示器を搭載していたが、相鉄への直通に伴って17インチの三菱製LCDに改造された。

17インチ化[編集]

5183F以降は15インチの三菱製LCDを搭載していたものの、相鉄への直通に伴って17インチの三菱製LCDに改造された。

8両化[編集]

相鉄直通に伴い、新造したデハ5480・サハ5580を組み込んだ。ただし5189Fと5190Fの4号車は6000系からの改造車となっている。

デハ5489~5490[編集]

余剰となった6000系のデハ6301~6302を5189F・5190Fに転用した。座席モケットは大井町線仕様から変更されていない。