東九州新幹線
ナビゲーションに移動
検索に移動
東九州新幹線(ひがしきゅうしゅうしんかんせん)とは、博多駅から、山陽新幹線と小倉駅で分岐し、大分県、宮崎県を通って鹿児島中央駅までを結ぶ予定の基本計画路線。
想定ルート[編集]
小倉駅を出るとすぐに山陽新幹線と分かれ、企救山地の下をトンネルでくぐり、南に進む。行橋市に途中駅ができるとみられる。線形の関係から、今井地区に駅が新設されるとみられる。
その後は日豊本線とほぼ同じルートをたどるが、次の途中駅は大分県に入り中津市の高瀬地区に新駅が建設されるとみられる。この先は日豊本線とは離れ、九州山地の中をトンネルで進む。宇佐市の安心院インターチェンジ付近に途中駅ができるとみられる。九州山地を抜けると、再び日豊本線と合流し別府駅に到着する。その後は日豊本線に沿って進み、大分駅に到着する。
大分駅を出ると再び日豊本線の南側をトンネルで進み、臼杵駅に至る。この次の途中駅は佐伯市の上岡駅に設けられ、「新佐伯駅」と改称されるとみられる。ここから日豊本線の東側に出て延岡駅に至る。新佐伯駅から延岡駅まで40kmほどあるが、かなりの過疎地なので途中駅は建設されないと思われる。
延岡を過ぎると再び日豊本線の西側に戻り、日向市駅が次の駅となる。次の途中駅は都農駅の真西の国道10号線沿いに設けられるとみられる。国道10号線が東に分かれるまでそれに沿って進み、新富町の一ツ瀬川を渡る直前付近に新駅が建設されるだろう。ここからは日豊線沿いを南下し宮崎駅に至る。
宮崎市田野地区付近からは日豊本線の南側を進み、次の途中駅は都城駅であろう。40km以上あるが、この区間はほとんどがトンネルになるため、途中駅の建設は難しい。都城からはほぼ真西に進み、鹿児島県に入って隼人駅に着く。隼人を出ると日豊本線の西を進み、終点の鹿児島中央駅に至る。