このページでは、トチュウの葉を煎じたものとしての杜仲茶について解説しています。トチュウの樹皮、またはそれを煎じたものについては「杜仲 (生薬)」をご覧ください。 |
杜仲茶(とちゅうちゃ、英:du zhong tea)とは茶の一種である。
トチュウの葉を煎じたもの。トチュウは中国に生息する木だが、葉を茶として飲むのは昭和時代の日本が始まりとされる。
老化防止、ダイエット、血圧低下、冷えの改善、肩こりの改善、鎮痛、利尿作用、肝臓の機能向上などの効果があるとされる。
ゲニポシド酸やピノレジノールジグリコシドをはじめとする杜仲葉配糖体やカリウムなどのミネラルが含まれている。なお、カフェインは含まれていない。