朝乃山英樹新型コロナウイルスガイドライン違反問題
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朝乃山英樹新型コロナウイルスガイドライン違反問題(あさのやまひでき しんがたコロナウイルス ガイドラインいはんもんだい)とは、大相撲の力士である朝乃山英樹が2021年に起こした事件である。
概要[編集]
当時大関だった朝乃山は2021年5月にスポーツニッポンの新聞記者とともに神楽坂の接待を伴う飲食店を訪れていたことが週刊文春により報道された。
処分[編集]
朝乃山は当初否定していたが、後に認めた。大関という重い地位にあること、虚偽の説明をしていたとして阿炎政虎や竜電剛志の3場所出場停止より重い6場所出場停止などの処分を受けた。また、スポーツニッポンの新聞記者は同社より諭旨解雇となった。さらに復帰前の2022年5月場所では番付が西幕下42枚目まで下がった。
復帰[編集]
令和4年名古屋場所、四股名の名を本名の「広暉」に改名して三段目から復帰。西三段目22枚目で7戦全勝し、翌秋場所一気に東幕下15枚目に昇進したが、全勝はならず、関取復帰はお預けとなった。