有馬 範久(ありま のりひさ、1690年4月13日(元禄3年3月5日) - 1745年4月9日(延享3年3月8日))は、江戸時代の剣術家。
1690年(元禄3年)陸奥津軽に有馬昌範の子として誕生。父の上洛に同行。家督相続後は倹約に徹し、一方で伊勢新刀流剣術の道場を開くなどして蓄財に務め、家格相応の家臣団と財力を整えた。