最明寺 (千葉県御宿町)

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最明寺
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所在地千葉県夷隅郡御宿町須賀668
山号岩井山
宗派天台宗
本尊阿弥陀三尊
創建年弘仁13年(822年

最明寺(さいみょうじ)は、千葉県夷隅郡御宿町須賀668にある天台宗の寺院。山号は岩井山。本尊は阿弥陀三尊

概要[編集]

平安時代前期に創建された寺院。この寺は鎌倉時代中期に第5代執権北条時頼が全国行脚の旅に出た際、この地に立ち寄って「御宿せし、この時よりと、人とはば、網代の海に、夕影の松」という歌を詠んだが、これが現在に「御宿町」の名を残す由来になったといわれている。なお、寺にはその歌碑が存在する。

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