日産ディーゼル・スペースランナーA
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日産ディーゼル・スペースランナーAとは、日産ディーゼル工業→UDトラックスが2007年10月30日[1]から2010年まで販売していた大型路線バスである。
概要[編集]
本車種は三菱ふそう・エアロスターのOEMである。
2007年10月30日より発売開始。平成17年排出ガス規制に適合し、尿素SCRシステム「FLENDS」を採用している[1]。ボディは三菱ふそう製だが、エンジンは日産ディーゼル製MD92TJなので、実質日産ディーゼル製である。型式はPKG-AP35UK、PKG-AP35UM、PKG-AP35UP。
2010年5月27日にモデルチェンジ。平成21年排出ガス規制に適合した[2]。トランスミッションが6速ATに変更されている。この代ではいわゆるゲテノンと呼ばれるノンステップバスのモデルが存在する。なお、エンジンはふそう製6M60に変更された。型式はLKG-AP37FK、LKG-AP37FM、LKG-AP35FK、LKG-AP35FM、LKG-AP35FP。
2010年に販売を終了した。
脚注[編集]
- ↑ a b 日産ディーゼル工業、新長期対応の大型路線バスを発売 レスポンス、2007年10月30日、2023年3月22日閲覧。
- ↑ UDトラックス、大型バスのエンジン小型化…ポスト新長期規制に適合 レスポンス、2010年5月28日