日本戦没学生記念会
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日本戦没学生記念会(にほんせんぼつがくせいきねんかい)とは、日本の平和運動団体である。通称はわだつみ会という。昭和25年(1950年)4月22日、第2次世界大戦において戦没した学生の遺稿集である「きけ、わだつみのこえ」の出版をきっかけに、戦没学生の遺族や学生らによって発足した。通称のわだつみ会とは言うまでもなく、ここからの由来である。平成18年(2006年)にわだつみのこえ記念館が開設された。
外部リンク[編集]
- Webcat plus
- 『きけ わだつみのこえ 日本戰歿學生の手記』 日本戰歿學生手記編集委員會編、東大協同組合出版部、1949年10月。NCID BN05063014。
- 『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記』第1集、日本戦没学生記念会編、岩波書店〈岩波文庫 青157-1〉、1995年12月、新版。ISBN 4-00-331571-5。
- 『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記』第1集、日本戦没学生記念会編、岩波書店〈岩波文庫 青(33)-157-1〉、1999年11月、新版 第8刷。ISBN 4-00-331571-5。 - 「第八刷にあたって」1999年10月(p.508)に改訂。
- 『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記』第二集、日本戦没学生記念会編、岩波書店〈岩波文庫 青157-2〉、2003年12月、新版。ISBN 4-00-331572-3。