日本キリスト教団広島流川教会教会堂

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日本キリスト教団広島流川教会教会堂(にほんキリストきょうだんひろしまながれがわきょうかいきょうかいどう)は、広島県広島市中区鉄砲町にあったウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計のネオゴシック様式の教会堂建築。旧広島メゾジスト教会教会堂。フロイド・シュモーによる広島の家運動では宿舎として使用された。

1927年(昭和2年)完成した。1945年(昭和20年)8月6日の広島への原爆投下による被爆後、焼け残った外壁を再利用して再建され、1971年(昭和46年)まで使用されたが、原爆の熱線で脆くなった外壁は崩れやすく修復困難のため恒久保存が断念され解体された。

広島の家については、シュモーハウスも参照。