新4号バイパス
新4号バイパスとは、埼玉県越谷市と栃木県宇都宮市を結ぶ国道4号のバイパス道路である。
概要[編集]
別名新4号国道とも呼ばれる。 越谷市側は草加バイパスがそのまま繋がっている。
新4号バイパスは5つのバイパスの総称で正式には新4号バイパスという道路は存在しない。
路線状況[編集]
ここでは県境ではなく5つのバイパスの境目で区切る。
越谷春日部バイパス[編集]
新4号国道で一番南のバイパス。
草加バイパス同様立体交差がほとんど無いので渋滞が発生しやすい。
道幅は片側2車線。
春日部古河バイパス[編集]
国道16号交点の庄和インターからは春日部古河バイパスに名称が変わる。
春日部古河バイパスは利根川を境に路線状況が大きく変わる。
埼玉県内は草加、越谷春日部の2つのバイパス同様立体交差が無い。
しかし利根川を渡って茨城県に入ると立体交差だらけの無料高速とも呼ばれる区間になる。
本バイパスに架かる新利根川橋は償還期間の20年間に建設費を完済できない不名誉な記録を作った。
古河小山バイパス[編集]
春日部古河バイパスの茨城県区間同様立体交差が多い。
速度を出しやすい快走路なので警察の速度違反による取り締まりが盛んに行われている。 スピードの出しすぎには気をつけよう。
また、立体交差が多いとは言っても全てではないためたまに信号がある。 そのた信号付近で信号無視や事故が発生することもある。
片側3車線とかなりの高スペックなので渋滞は起きづらい。
小山石橋バイパス[編集]
片側3車線、立体交差多数の道が続くため100km以上で飛ばす車もザラにいてスピード違反が多い。 深夜は完全に無法地帯。
流れが法定速度よりもかなり速いので関東のアウトバーンとも呼ばれる。JRの宇都宮線を減便させるくらいには破壊力は高い。
悪名高いナンバーの1つ、土浦ナンバーもいるので古河~石橋は特に危ない。
石橋宇都宮バイパス[編集]
小山石橋バイパス同様片側3車線。
越谷春日部バイパスから続いた新4号バイパス最後のバイパス。
ここも小山石橋バイパス同様速度違反の取り締まりが多い。
新4号の終点では矢板、福島方面の国道4号は右折。
直進すると日光方面の国道119号に入ってしまう。