渋滞
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渋滞(じゅうたい、英:Traffic Jam)は、ものごとが滞ること。最近は主として道路に車が多く、通常の速度で走行できないこと。
定義[編集]
渋滞の定義は、道路や使う主体により異なるが、JATTICや公安委員会では、時速20km以下を渋滞・混雑の指標としている[1]。
- 高速道路 - 時速40km以下で低速走行、あるいは停止発進を繰り返す車列が1km以上かつ15分以上継続した状態( NEXCO西日本の高速道路での渋滞)[2]
- 一般道 -時速10km/h以下での走行
語源[編集]
「晋書」に「船道渋滞」とあり、水の流れが滞り船が動かない状態を表す。
車での使用[編集]
昭和38年、ニッポン放送の中村義則アナウンサーが警察の専門用語であった渋滞をラジオの交通ニュース番組で使い、他の放送局でも使うようになって普及した[3]。 当初は「重態」「重体」を連想させるため、評判が悪かったという。
渋滞の種類[編集]
- 交通渋滞
- 工事渋滞
- 事故渋滞