このページでは、辞書的な意味について解説しています。平成の次の元号については「令和」をご覧ください。 |
新元号(しんげんごう)とは、新しい元号のこと。また、次の元号が公表されていない間の、新しい元号の代わり。
天皇の退位などに伴い改元がほぼ確定されていて、退位日が決まっている場合、その日以降は新しい元号を用いている。しかし、その元号が公表されていない場合、旧元号を使うか、「新元号X年」と書く。元号が発表されたときに実際の元号に置き換えるのが通例。
霞が関語では、旧元号を取りあえず使用して、後日新元号に置き換えることが推奨されている。
また、メンドイので西暦を使う人も多く、日本学術会議でも公文書の西暦記載統一が提言されている。