斎藤 静(さいとう しず、1905年(明治38年) - ?)は、日本の女性。斎藤實の養子である斎藤斉の妻。名は静子とも。
元久留米藩の藩主の家系である有馬頼寧の長女で伯爵令嬢。斎藤斉と結婚し、昭和2年(1927年)9月9日に長女の百子を産み、養義祖父の實を喜ばせたという。他に1男を生んでいる[1]。
昭和36年(1961年)に62歳で死去。
- ↑ 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社、40頁
参考文献[編集]
- 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社)ISBN 978-4408337180。