播磨信義

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

播磨信義(はりま のぶよし、1942年-2002年8月18日)は、法学者。

人物[編集]

大阪府生まれ。1972年京都大学大学院法学研究科博士課程満期退学。山口大学教育学部講師、助教授、1987年神戸学院大学法学部助教授、教授。淡路島で水泳中に溺死した。

著書[編集]

  • 『憲法をいかす努力 戦後山口の憲法』四季出版, 1987.7 改訂版 晃洋書房, 1992.4
  • 『仁保事件救援運動史 命と人権はいかにして守られたか』 (神戸学院大学法学研究叢書 別巻) 日本評論社, 1992.9
  • 『人権を守った人々 仁保冤罪事件、支援者の群像 ルポルタージュ』法律文化社, 1993.2
  • 『人権を守る人々 英国の冤罪事件と救援運動 英国版 ルポルタージュ』法律文化社, 1995.9
  • 『憲法をいかす努力 神姫バス事件版 お母さんバス・ガイド奮闘記』文理閣, 1997.5
  • 『憲法をいかす努力 甲子園の名門校であった解雇事件 :神戸弘陵高校・浅野事件版』文理閣, 1998.7

共編著[編集]

  • 『憲法をいかす努力 平和と自由と平等を守る人々の記録 続』編著. 四季出版, 1988.5
  • 『どうなっている!?日本国憲法 憲法と社会を考える 改訂版』木下智史共編著. 法律文化社, 1996.5
  • 『新・どうなっている!?日本国憲法 憲法と社会を考える』上脇博之, 木下智史,脇田吉隆, 渡辺洋共編著 法律文化社, 2002.6