性別誤認トリック

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ミステリー作品の中には、登場人物の性別を誤認させることが肝になっている作品がある。確固たる定着した用語はないが「性別誤認トリック」や「男女トリック」などと呼ばれることが多い。

作品例[編集]

下記に伏せ字で紹介するので、各々の責任で慎重に読むこと。年代順に並べています。

小説[編集]

国内作品
  • 鮎川哲也『達也が嗤う』(短編・1956年
  • 泡坂妻夫『湖底のまつり』1978年
  • 綾辻行人『迷路館の殺人』1988年) - 性別誤認トリックのなかで、トップクラスに有名な作品か。
  • 綾辻行人『四〇九号室の患者』(短編・1989年
  • 殊能将之『ハサミ男』1999年
  • 三津田信三『首無の如き祟るもの』2007年
  • 長沢樹『消失グラデーション』2011年
  • 真梨幸子『みんな邪魔』(2011年)
  • 大山誠一郎「少年と少女の密室」「死者はなぜ落ちる」(短編集『密室蒐集家』所収)2012年
  • 降田天『女王はかえらない』2015年
  • 曽根圭介『母の務め』(短編・2018年
海外作品
  • フレッド・カサック『殺人交差点』1979年

映画[編集]

  • ダリオ・アルジェント監督『サスペリアPART2』1975年

漫画[編集]

  • 青山剛昌『名探偵コナン』「ピアノソナタ『月光』殺人事件」1995年

ゲーム[編集]

  • インディーズゲーム『勇者御一行様殺人事件』2003年

関連してるようでそんなに関連してない項目[編集]

外部リンク[編集]