思索社は東京都港区の出版社。
第一次思索社と第二次思索社と新思索社がある。
第一次思索社は3年しか持たなかったが『思索』『個性』『哲学』の三雑誌を世に送り出した。特に『個性』からは武田泰淳、安倍公房、梅崎春生が出ている。
第二次思索社は1968年(昭和43年)に設立し、『私の進化論』『ミツバチのたどったみち』『可児藤吉全集』を出す。
生物学や生態学、社会学の本を出し続けていた。
新思索社と思索社のつながりは確認できていないが、こちらのブログで新思索社の倒産が確認されている[1]。2016年頃である。
参考文献[編集]