志波美輝
ナビゲーションに移動
検索に移動
志波 美輝(しば みき)とは、ライトノベル『はたらく魔王さま!』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
- 声優:斉藤貴美子
- あだ名:ミキティ(自称)
概要[編集]
ヴィラ・ローザ笹塚のオーナー。異世界からやってきて先立つものがなく、居場所がない真奥貞夫と芦屋四郎にオーナーとして、ヴィラ・ローザ笹塚の一室を住居とさせている。鎌月鈴乃に対しても、真奥たちの隣の部屋を手配している。自分のことをミキティと呼ぶように言っている、実際にアシエスやガブリエル、その他が呼んでいる。基本的に住人は、大家さんと呼んでいる。
真奥達の住む世界のことを知っているような描写があり、作中でも謎の多い人物の一人。原作の2巻以降は、旅行で世界各地を回っている。派手な服を着ていて、若いころは姪である大黑天祢に容姿が似ていたらしいが、今や見る影もなく、人間離れした容姿をしている。ときたま、旅行先から真奥達宛に手紙を送ってきているが、同封されている写真やビデオレターを見てしまうと、真奥、芦屋、漆原半蔵の男性陣三人は苦しみ、失神してしまうこともある。だが、どういうわけか女性陣は平気らしく、精々佐々木千穂が大柄な女性であることに少し驚く程度である。ヴィラ・ローザ笹塚のオーナーとしての仕事はきっちりとこなしており、アパートの改修工事にともなって住む場所がなくなる真奥達に住み込みの海のアルバイトを紹介したりしている。
原作11巻にて、自身が地球の11番目のセフィラであるという事実を語った。
はたらく魔王さま! ハイスクール![編集]
スピンオフの『はたらく魔王さま! ハイスクール!』では、千穂の通う高校の理事長をしており、真奥に高校生に編入させ、芦屋を学校の用務員として手配している。