心のノート(こころのノート)とは、2002年度から2013年度まで、小学校と中学校の道徳教育に使用されていた教材である。道徳は教科ではないために教科書検定は行っておらず、位置づけとしては副教材である。
小学校低学年(1・2年)向け、中学年(3・4年)向け、高学年(5・6年)向けと中学校全学年向けの4種類があった。授業は心のノートだけを使用するのでなく、NHK学校放送の道徳教育番組、教員が道徳に良いと判断して選定した文献などを使用して行った。
2014年度からは内容を全面改訂した「私たちの道徳」に変更されたため、心のノートは姿を消した。
内容について賛否両論ある。