徳永徹
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徳永 徹(とくなが とおる、昭和2年(1927年)9月15日 - 2018年9月3日)は、医学者、福岡女学院名誉院長、元国立予防衛生研究所(国立感染症研究所)所長。既婚者。
略歴[編集]
東京府出身。昭和34年(1959年)に国立予防衛生研究所に入所し、エイズ研究センター長や所長を歴任する。退官した後は福岡女学院看護大学長や福岡女学院院長などを務めた。平成16年(2004年)5月から福岡女学院の名誉院長を務める。
平成30年(2018年)9月3日午後6時29分、急性呼吸促迫症候群のため、福岡県福岡市の病院で死去した。90歳没。
著書[編集]
- 『マクロファージ』講談社 1986
- 『喜びを力に』梓書院 2005
- 『凛として花一輪 福岡女学院ものがたり』梓書院 2012
- 『逆境の恩寵 祈りに生きた家族の物語』新教出版社 2015(徳永規矩著の現代語訳)
- 『少年たちの戦争』岩波書店 2015
- 『曲がりくねった一本道』作品社 2016