徳川 敬事(とくがわ けいじ、明治4年6月29日(1871年8月15日) - 明治5年5月22日(1872年6月27日))は、明治時代初期の男性。第15代将軍・徳川慶喜の長男。
父は元第15代将軍の徳川慶喜。母は新村信。
駿府城下にあった当時の慶喜屋敷である紺屋町元代官屋敷で生まれる。生まれて1年足らずの明治5年(1872年)5月22日に2歳で死去し、5月23日に静岡市の宝台院に葬られた。戒名は敬信院殿賢徳智英大童子。