御文庫付属室

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御文庫付属室 (おぶんこふぞくしつ)とは、天皇の防空壕である。

概要[編集]

1941年<昭和16年>に急ごしらえで完成し日米開戦に備えた。コンクリートと砂で何層にも覆った造りは敵の大型爆弾に備えた構造だったと言われている。630平方メートルの広さを誇り、天皇の戦時中の住処である御文庫とは1945年<昭和20年>に完成した地下トンネルで行き来できる。宮内庁では2015年に写真と映像を公開してるが報道記者の内部の立ち入りは禁止である。なお改修はせずに保存する方向だとの事である。

参考文献[編集]