庄野 進(しょうの すすむ、1948年2月17日ー2023年10月4日)は、音楽学者。
神奈川県生まれ。1979年東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学専攻博士課程単位取得。1986年国立音楽大学助教授、1993年同大学教授。2000年同大学副学長、2007年同大学学長。2015年、名誉教授。
- 『聴取の詩学 J.ケージから、そしてJ.ケージへ』(勁草書房, 1991.1)
- 『音へのたちあい ポストモダン・ミュージックの布置』(青土社, 1992.5)
- 共編
- 『音楽のテアトロン』(高野紀子共編. 勁草書房, 1994.6)
- 翻訳
- H.エッゲブレヒト 他著『音楽美学 新しいモデルを求めて』(戸沢義夫共編訳. 勁草書房, 1987.1)