庄子良男
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庄子良男(しょうじ よしお、1943年2月21日- )は、法学者、筑波大学名誉教授。
人物[編集]
新潟市生まれ。仙台市の小・中・高校に学ぶ。1965年東北大学法学部卒業。東北学院大学教授、千葉大学教授を経て、1995年筑波大学企業法学専攻教授。99年大隅健一郎賞。2000年「手形抗弁論」で早稲田大学・法学博士。2007年筑波大を定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『手形抗弁論』信山社出版, 1998.2
共編著[編集]
- 『商行為法』(現代青林講義) 酒巻俊雄共編. 青林書院, 1995.8
- 『手形法・小切手法』(現代青林講義) 酒巻俊雄共編. 青林書院, 1996.6
- 『現代企業法の理論 菅原菊志先生古稀記念論集』平出慶道,小島康裕共編. 信山社出版, 1998.3
- 『手形・小切手法 シンポジューム 復刻版』木内宜彦,倉沢康一郎,高窪利一, 田辺光政共著. 新青出版, 2007.10
翻訳[編集]
- 『ドイツ手形法理論史』訳著. 信山社出版, 2001.7
- オットー・フォン・ギールケ『ドイツ団体法論 第1巻 (ドイツゲノッセンシャフト法史)』信山社出版, 2014-15
- 『オットー・フォン・ギールケ歴史法学論文集』全2巻 信山社出版, 2019.