広島 - 三井アウトレットパーク倉敷線
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広島-三井アウトレットパーク倉敷線(ひろしま-みついアウトレットパークくらしきせん) は、広島県広島市と岡山県倉敷市にある三井アウトレットパーク倉敷を結んでいた高速バス。最晩年は臨時便扱いで、日祝日に昼行便が1日1往復運行されていた。
概要[編集]
- 2011年に開業した三井アウトレットパーク倉敷への集客を目的として、2014年に開設された。当初は1年間の期間限定の運行だったが、好評につき期間の延長、停車停留所の新設を行った。
- 2014年度・2015年度は土曜・日曜・祝日の運行だったが、2016年4月3日運行分より、日曜・祝日のみの運行に縮小。2019年3月末で運行終了。
- 運転士は1人で、所要時間は片道2時間25分。八幡PAで10分の休憩停車。
- 運賃は、大人片道3,000円、往復3,990円、小児片道1,500円、往復2,000円。
- 広島電鉄の単独運行。全車指定席で、空席があれば現金支払いで乗車できた。
歴史[編集]
- 2014年2月20日 広島〜三井アウトレットパーク倉敷線の運行開始を発表。この時、運行日を「2015年3月29日までの土曜・日祝日」と発表していた。[1]
- 2014年3月21日 運行開始
- 2015年3月3日 運行日を「2016年3月27日までの土曜・日祝日」に変更[2]
- 2015年4月4日 ダイヤ改正 上下線共に、新白島駅を停車停留所に設定
- 2016年4月3日 運行期間を2017年3月26日まで延長するものの、運行日が日曜・祝日のみに減少。
- 2017年4月2日 運行期間を2018年3月25日まで延長する。
- 2018年4月1日 運行期間を2019年3月31日まで延長する。
- 2019年2月26日 2019年3月31日の便を最後に運転を終了することを発表[3]。
運行会社[編集]
- 広島電鉄
- バス事業本部・広島北営業課が担当
運行経路・停車停留所[編集]
太字は停車停留所。中筋駅・新白島駅から広島バスセンター方面への利用、広島バスセンターから新白島駅・中筋駅への利用は出来ない。
脚注[編集]
- ↑ 広電 バス 高速乗合バス(路線バス)
- ↑ 広電 最新情報 広島〜三井アウトレットパーク倉敷線の運行継続について Archived 2015年4月2日, at the Wayback Machine.
- ↑ 広島~三井アウトレットパーク倉敷線の運行終了についてArchived 2019年8月9日, at the Wayback Machine.