川崎重工西バス停

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア（Enpedia）』
ナビゲーションに移動 検索に移動

川崎重工西バス停(かわさきじゅうこうにし)は、兵庫県明石市にあるバス停である。

概要[編集]

川崎重工明石工場の前にかつてあったバス停。大久保方面、明石方面へのバスが発車していた。

バス停構造[編集]

乗場は計2か所設置されていた。最寄駅は西明石駅。

  • 道路西サイド、サウスビラITO前
    明石市別所町。旧、松江字大野[1]。大久保方面に向かうバスが発車していた。
  • 道路東サイド、川崎重工明石工場前
    明石市川崎町。旧、松江字大野[1]。明石方面に向かうバスが発車していた。

発車するバス[編集]

【廃止】大久保方面[編集]

JR神戸線との並行路線であった。現在は、徒歩8分の西明石駅からJR神戸線を利用する。

【廃止】藤が丘経由　卸売市場方面（たこバス　2系統）
  • 乗り場：川崎重工明石工場前
  • 本数：無し
  • 次の停留所：別所町
たこバス西明石南ルート。
2007年11月に開設され、毎時1本運行していた。2014年3月の改正で、ルート変更により通らなくなった。


【廃止】卸売市場方面（たこバス　2系統）
  • 乗り場：サウスビラITO前
  • 本数：無し
  • 次の停留所：西明石駅
たこバス西明石南ルート。
2007年11月に開設され、毎時1本運行していた。2009年4月の改正でルート変更となり通らなくなったが、上記藤が丘経由のバスが2014年までは利用可能であった。


【廃止】大久保経由　天郷、石が谷墓園（神姫バス　2,3系統）
西明石駅を経由し、大久保町の北方まで直通していた路線。
2012年3月に新設、当初は毎時1本ほど運行していた。2014年10月に一日2本、2015年4月に一日1本、2019年4月に休日のみの運行に減便され、2021年4月の改正で再び一日2本となった。2024年4月のダイヤ改正で廃止。


【廃止】沢野方面[編集]

沢野経由で、高丘・天郷方面に向かっていた路線。

【廃止】沢野経由　天郷（神姫バス　2系統）
西明石駅・沢野を経由し、高丘、天郷方面まで直通していた路線。
2014年10月に開設、当初は1-2時間に1本運行していた。2015年4月に一日6本、2019年4月に一日3本、2020年4月に一日2本に減便され、2021年4月の改正で廃止された。


【廃止】明石方面[編集]

JR神戸線との並行路線。現在は、徒歩8分の西明石駅からJR神戸線を利用する。

【廃止】明石駅方面（神姫バス　2,3系統）
  • 乗り場：川崎重工明石工場前
  • 本数：無し
  • 次の停留所：別所町
JR神戸線との並行路線。
2012年3月に開設された。毎時1本ほど運行していたが、2015年4月に一日8本、2019年4月に一日5本に減便され、その後も減便が続き一日3本となった。2024年4月のダイヤ改正で廃止。



時刻毎の本数[編集]

廃止前年、2023年4月時点での運行本数
平日の時刻毎の運行本数
系統番号 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
神姫2
  		天郷
  		1 1
神姫2
  		明石駅
  		1 1 1
休日の時刻毎の運行本数
系統番号 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
神姫2
  		天郷
  		1 1
神姫3
  		石ヶ谷墓園
  		1
神姫2
神姫3 		明石駅
  		1 1

周辺の他の交通手段[編集]

沿革[編集]

  • 2007年11月 - たこバス本格運行に伴い、停留所設置。
  • 2009年4月 - 南行のみの運行となる。
  • 2012年3月 - 神姫バス運行開始により、再び北行の運行を再開。
  • 2024年4月 - 停留所廃止

利用状況[編集]

停留所周辺[編集]

川崎重工業の西門付近。周辺は企業城下町で、団地が多い。

出典・脚注[編集]

  1. ↑ a b 兵庫県小字地図

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

「https://enpedia.rxy.jp/w/index.php?title=川崎重工西バス停&oldid=941994」から取得