川崎近太郎
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川崎近太郎(かわさき ちかたろう、1906年9月7日ー1988年5月13日)は、栄養学者。
人物[編集]
京都府出身。1929年東京帝国大学医学部薬学科卒、1939年薬学博士。徳島高等工業学校講師、東京帝大医学部助手、1947年公衆衛生院公衆薬学部長、大阪大学薬学部教授、71年定年退官、名誉教授、神戸学院大学薬学部教授。
著書[編集]
- 『コレステリン誘導体』(科学文献抄)岩波書店、1939
- 『栄養とビタミンの化学』非凡閣、1943
- 『食糧・栄養・ビタミン』科学書院、1943
- 『ビタミンの研究』大雅堂、1946
- 『明日への栄養』(栄養新書)雄山閣、1951
- 『食品衛生学 改訂版』(栄養・食糧叢書)第一出版、1952
- 『衛生化学 第1 (食品化学及び衛生試験法)』南山堂、1954
- 『衛生化学 第2 (栄養化学,食品衛生学,環境衛生学,衛生行政概説,環境衛生試験法)』南山堂、1955
- 『ビタミン』(岩波全書)岩波書店、1955
- 『ビタミンをめぐって』第一出版、1958