岡山マツダ

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株式会社岡山マツダ
Okayama Mazda Co.,Ltd.
種類株式会社
本社所在地日本国旗.png日本
700-0971
岡山県岡山市北区野田4-14-20
設立1953年7月
業種小売業
法人番号2260001006225
事業内容マツダ車の販売・整備
各種中古車販売
板金塗装業務
レンタカー事業
損害保険・生命保険代理店業務
代表者代表取締役会長 幸野源
代表取締役社長 中島史博
資本金9,000万円
売上高122億5,000万円
(2016年3月実績)
従業員数308名
主要株主中島商会
外部リンクhttps://www.okayama-mazda.co.jp/

株式会社岡山マツダ(おかやまマツダ)は、岡山県岡山市北区に本社を置くマツダの自動車ディーラー。

地場独立資本のディーラーである。もともと山口県で塗料販売店で勤務していた人物が1950年、岡山県で創業した「中島商会」が東洋工業(現マツダ)の塗装を手がけており[1]、同社の自動車販売業として設立された後、1953年に「岡山マツダ自動車」として独立した。

1982年、社長の中島利はメーカーからも人材派遣を受け、安定した体制の構築は完了していると述べ、タクシーなどを中心にシェアを取っていくと述べた[2]

2006年、メーカー資本ディーラー「マツダアンフィニ岡山」を吸収合併。合併後の社名を「岡山マツダ」とした[3]。2007年にはマツダから送り込まれた人物が代表取締役副社長に就任、合併後の同社再建にあたった[4]

2010年ごろからは、地域貢献活動の一環として店舗周辺の清掃を行っている[5][6]

かつてはフォード車の販売を行なっていた(フォード岡山)。2005年で終了し2006年、ディーラー権を山陽村上モーターに譲渡した[注 1]

拠点[編集]

閉鎖された店舗[編集]

  • 井原店 - 2020年閉店
  • 新見店 - 2020年3月閉店[注 4]
  • 備前店 - 2020年11月閉店
  • 総社店(初代) - 1998年閉店[注 5]

提供番組[編集]

過去の提供番組[編集]

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岡山県のマツダのディーラー [編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 現在はアフターサービスのみ。
  2. 元々はマツダオート岡山時代からの店舗。
  3. マツダオート倉敷からの店舗でその後マツダアンフィニ倉敷から1998年にマツダアンフィニ岡山に統合した店舗。
  4. 岡山県新見市のメーカー系の自動車ディーラーはかつては当該店舗とトヨタオート岡山(現在のネッツトヨタ岡山1985年に閉店)があったが、現在新見市内のメーカー系の自動車ディーラーは全て閉店している。
  5. 元々は岡山マツダの店舗。

出典[編集]

  1. 上場しない選択とその有用性-融資担当者の立場から(1)『信金中金月報』2017年12月号
  2. 「ディーラー風土記 岡山㊤ 地の利を生かす三菱勢――水島工場が支援」『日経産業新聞』1982年5月14日7面
  3. 「岡山マツダ自動車 アンフィニと統合 新会社「岡山マツダ」に」『山陽新聞』2006年12月2日13面
  4. 「SPECIAL INTERVIEW vol.1 地域と共生し女性が輝く、豊かな会社に」『PLUG』2017年9月21日発行第49号、サーブ、198-199ページ
  5. RSK山陽放送「夢紡いで」取材班編『夢紡いで ―トップランナー51人の思い―』吉備人出版、2018年4月1日、160-163ページ。ISBN978-4-86069-541-5。
  6. 「2014トップインタビュー 株式会社岡山マツダ」『山陽新聞プレミアム倶楽部』2014年4月1日
  7. 「岡山マツダが「倉敷中庄店」建て替え」『建通新聞』岡山版2013年6月19日

外部リンク[編集]