山野則子

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山野 則子(やまの のりこ)は、日本の社会福祉学者、大阪公立大学教授。

人物[編集]

関西学院大学大学院社会福祉博士課程修了、2009年「「市町村児童虐待防止ネットワーク」におけるマネージメント実践理論の構築 閉殻の連鎖から内発の連鎖へ」で博士(人間福祉)。2000年PL学園女子短期大学専任講師、2004年梅花女子大学現代人間学部助教授、2007年大阪府立大学准教授、2010年教授。2022年大阪公立大学教授。

著書[編集]

  • 『子ども虐待を防ぐ市町村ネットワークとソーシャルワーク グラウンデッド・セオリー・アプローチによるマネージメント実践理論の構築』明石書店, 2009.10
  • 『学校プラットフォーム 教育・福祉、そして地域の協働で子どもの貧困に立ち向かう』有斐閣, 2018.11

共編著[編集]

  • 『スクールソーシャルワークの可能性 学校と福祉の協働・大阪からの発信』 (ニューウェーブ子ども家庭福祉) 峯本耕治共編著. ミネルヴァ書房, 2007.8
  • 『児童福祉』(保育士養成テキスト)金子恵美共編著. ミネルヴァ書房, 2008.3
  • 『児童福祉の地域ネットワーク』牧里毎治共編著. 相川書房, 2009.6
  • 『教育福祉学への招待』吉田敦彦, 山中京子, 関川芳孝共編. せせらぎ出版, 2012.3
  • 『よくわかるスクールソーシャルワーク』(やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 野田正人, 半羽利美佳共編著. ミネルヴァ書房, 2012.4
  • 『スクール〈学校〉ソーシャルワーク論』日本社会福祉士養成校協会 監修, 門田光司,富島喜揮,山下英三郎共編集. 中央法規出版, 2012.4
  • 『エビデンスに基づく効果的なスクールソーシャルワーク 現場で使える教育行政との協働プログラム』編著. 明石書店, 2015.2
  • 『子ども家庭福祉の世界』有斐閣アルマ 武田信子共編, 2015.4
  • 『子どもの貧困調査 子どもの生活に関する実態調査から見えてきたもの』編著. 明石書店, 2019.12
  • 『実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法 CD-TEP法:協働によるEBP効果モデルの構築』大島巌,源由理子,贄川信幸,新藤健太,平岡公一共編著. 日本評論社, 2019.9

翻訳[編集]

  • ディーン・H. ヘプワース,ロナルド・H. ルーニー, グレンダ・デューベリー・ルーニー, キム・シュトローム-ゴットフリート, ジョアン・ラーセン『ダイレクト・ソーシャル*『ワークハンドブック 対人支援の理論と技術』武田信子監修, 北島英治,澁谷昌史, 平野直己, 藤林慶子共監訳. 明石書店, 2015.3
  • キャロル・リッペイ・マサット, マイケル・S・ケリー, ロバート・コンスタブル編著『スクールソーシャルワークハンドブック 実践・政策・研究』監修, 駒田安紀, 佐藤亜樹, 厨子健一, 半羽利美佳, 比嘉昌哉, 平尾桂, 横井葉子監訳. 明石書店, 2020.11