3代目山遊亭金太郎
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3代目山遊亭 金太郎（さんだいめさんゆうてい きんたろう、昭和31年（1956年）6月4日 - 令和元年（2019年）9月17日）は、山形県小国町出身の落語家。落語芸術協会理事。本名：佐藤 敏弘（さとう としひろ）。出囃子は『金太郎童謡』。趣味は俳句、俳句誌百鳥同人。愛称は大柄だけに「落語界の中村吉右衛門」。元陸上自衛官の経歴を持っていた人物でもあった。
略歴[編集]
昭和53年（1978年）に2代目桂小南に入門し、平成3年（1991年）に真打ちに昇進する。令和元年（2019年）6月には落語芸術協会の理事に就任したが、そのわずか3ヵ月後の9月17日午後9時45分、急性骨髄性白血病のため、東京都内の病院で死去した。63歳没。