山梨交通界隈
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山梨交通界隈(やまなしこうつうかいわい)とは、主に山梨交通で中心に活動しているバスオタクの総称である。
概要[編集]
バスオタクの中でも、山梨交通を中心に撮影や乗車を行っている界隈。
山梨交通は、都内からのアクセスの良さにも関わらず古参車が多く在籍しており、近年バス界隈での人気が高まっている。具体例として、残りわずかではあるがキュービックが在籍しており、しかも特徴的な車が多くどの車両もピカピカであること、またジャーニーKも首都圏どころか全国屈指の在籍数を誇っていることなどである。さらに、首都圏では数少ない、旧型ガーラが現役で運行されている事業者でもある。
そのため、都内などから遠征して撮る人も多く、他の事業者界隈のように、山梨交通ファンのほぼ全てが山梨県在住というわけではない。
最近ではリフト付のキュービックであるC654、C766が特に人気である。また、U-LT332JのC702号車のように、全国的にもかなり希少な車種が在籍している例もある。
特に人気のある(あった)車両[編集]
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- C610(2019年5月除籍)
- C619(2023年11月除籍)
- C626(2023年11月除籍)
- C627
- C640
- C654(2023年3月除籍)
- C656
- C660
- C702(2023年8月除籍)
- C734(2023年10月除籍)
- C737(2023年8月除籍)
- C738(2024年7月除籍)
- C758(2017年除籍)
- C766
問題点[編集]
この界隈ではあまり悪いニュースを聞かない[1]が、キュービックやジャーニーKが首都圏に近いにもかかわらず多数存在しており、近年は東京からのアクセスの良さから東京圏のキッズや問題ユーザーが流入している。2023年6月、ある捨て垢がC921の画像ツイートに「山梨交通」を入れない検索妨害やめてと投稿した事例もあった。
近年は追っかけをするユーザーが増えているものの、追っかけに寛容的な乗務員が多いのもあって(特に伊勢町営業所)、まだ問題行動は少ない模様。
その他[編集]
なお、昭和中期までは山梨交通電車線も存在したため、その頃は鉄道オタクでもそこそこの界隈が築かれていた可能性がある。
脚注[編集]
- ↑ 初版者個人の感想
関連項目[編集]
- 国際興業界隈 - 国際興業バスから複数の車両がほぼ同じデザインの塗装を施されて移籍している。