小林敏男 (機械工学者)

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小林 敏男(こばやし としお、1941年7月15日 - )は数値流体力学、可視化を専門とする機械工学研究者である[1]。元日本機械学会会長、東京大学名誉教授。自動車をはじめとする工学設計における実証・応用、および、乱流ラージ・エディ・シミュレーション法の実用化等に成果を上げ、「数値流体力学」分野の発展に貢献した。工学博士(東京大学)。研究分野は応用物理学、工学基礎、機械工学、流体工学。

概要[編集]

  • 1941年7月15日、神奈川県生まれ[2]
  • 1970年3月 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了[3]
  • 1970年4月 東京大学 生産技術研究所 助教授就任
  • 1986年2月 東京大学 生産技術研究所 教授就任[4]
  • 1996年7月 東京大学国際・産学共同研究センター教授
  • 2000年 可視化情報学会 会長
  • 2000年7月 日本学術会議会員
  • 2001年4月 社団法人日本機械学会会長(第79期) [5]
  • 2003年3月 東京大学 定年により退職 
  • 2003年6月 東京大学名誉教授就任
  • 2003年5月 財団法人日本自動車研究所 副理事長・所長就任
  • 2012年4月 一般財団法人 日本自動車研究所 代表理事 研究所長就任
  • 2012年6月 一般財団法人 生産技術研究奨励会代表理事 理事長就任
  • 2014年6月 アイシン精機株式会社 取締役就任[6][7]
  • 2016年10月 一般社団法人ドライブレコーダー協議会 代表理事 会長就任

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