小杉礼子
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小杉 礼子(こすぎ れいこ、1952年 - )は、教育学者、労働学者。 労働政策研究・研修機構特任フェロー[1]。専門は教育社会学、進路指導論。労働政策審議会委員、大学設置・学校法人審議会委員、社会保障国民会議委員を歴任。
概要[編集]
人物[編集]
フリーターを長く続けると、スキル形成がおろそかになるため、全体の底上げを図る施策が重要であると語る[2]。
著書[編集]
単著[編集]
- 「大学生の就職とキャリア―「普通」の就活・個別の支援』勁草書房、2007年
- 『フリーターという生き方』勁草書房、2003年
- 『若者と初期キャリア 「非典型」からの出発のために』勁草書房、2010年
- 『自由の代償/フリーター 現代若者の就業意識と行動』編著、日本労働研究機構、2002年
共著[編集]
- 『シングル女性の貧困――非正規職女性の仕事・暮らしと社会的支援』小杉礼子、鈴木晶子、野依智子、2017年
- 共著「若年無業・周辺的フリーター層の現状と問題」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所) 55(2)、2004年
- 『キャリア教育と就業支援』共編著、勁草書房、2006年
- 共著『「個人化」される若者のキャリア』労働政策研究・研修機構、2017年
- 堀有喜衣、小杉礼子『高校・大学の未就職者への支援』勁草書房、2013年
学会[編集]
脚注・リファレンス[編集]
- ↑ 若年雇用の質的変化を考える、2018年1月23日
- ↑ スキルが形成され、正当に評価される労働市場の整備を