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小川寛大
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小川寛大（おがわ かんだい、1979年 - ）は、宗教ジャーナリスト。『宗教問題』編集長。「全日本南北戦争フォーラム」事務局長[1]。
熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。輸送経済新聞社、中外日報社を経て[2]、宗教ジャーナリストとして独立。2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員。2015年、同誌編集長[3]。
戦前の日本音楽、日本武道の愛好家[4]。南北戦争ファンでもあり、「全日本南北戦争フォーラム」を共同で主催している[5]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『「海行かば」を歌ったことがありますか――軍歌に込められた近代日本人のこころ』 エイチアンドアイ、2005年12月
- 『神社本庁とは何か――「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』 ケイアンドケイプレス、2018年5月
- 『南北戦争――アメリカを二つに裂いた内戦』 中央公論新社、2020年12月
- 『池田大作と創価学会――カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ』 文藝春秋［文春新書］、2024年2月
- 『南北戦争英雄伝――分断のアメリカを戦った男たち』 中央公論新社［中公新書ラクレ］、2024年11月
共著[編集]
- 『軍歌と日本人』 荒井秀顕、柿澤みきお、栗原正和、剣持直之、杉山頴男、藤村峻紀、保利透共著、宝島社（別冊宝島）、2007年7月
- 『創価学会は復活する！？――時代に取り残される新宗教』 島田裕巳共著、ビジネス社、2023年3月
- 『自民党の正体――亡国と欺瞞の伏魔殿』 鈴木エイト、古谷経衡、窪田順生ほか共著、宝島社、2024年11月
脚注[編集]
- ↑ 江東映像文化振興事業団「南部の唄」上映会に参加いただきありがとうございました。 三浦小太郎BLOG Blue Moon（2018年9月3日）
- ↑ 宮崎で降ってわいた中国歴史戦と韓国慰安婦像の変化 － 小川寛大氏に聞く 「桜プロジェクト」・「報道ワイド日本 Weekend」
- ↑ 神社本庁とは何か / 小川 寛大【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ 「海行かば」を歌ったことがありますか / 小川 寛大【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ 「全日本南北戦争フォーラム」会報に、「黒人奴隷は『苦難の行軍』をしていたのか」を寄稿しました。 三浦小太郎BLOG Blue Moon（2018年12月29日）