小川商会

有限会社小川商会（おがわしょうかい）は、アスベスト調査や分析、対策を事業とする日本の企業。本社は愛知県春日井市に所在。

概要[編集]

主な事業として建造物のアスベスト対策を行う。創業時はRC切断穿孔・ケミカルアンカー施工が主たる品目であったが、2005年に起きたクボタショックよりの需要増加を受けて、2021年現在ではアスベスト除去工事のみを行なっている。

アスベストを含有する外壁塗材の剥離工法について、発明者として特許を取得している。

企業理念として、「安心・安全な未来づくり」を掲げている。

1995年　愛知県春日井市にて創業（RC穿孔・ファスニング事業）
1998年　有限会社小川商会として法人設立
2005年　アスベスト対策事業を開始
2018年　春日井市内津町へ移転
2019年　集塵装置付きグラインダー工法　特許取得「塗材除去システム」特許番号　第6675673号^[1]
2021年より、川﨑麻世がイメージキャラクターを務める
(これを機に川﨑麻世自身もアスベストについて勉強しており、アスベスト公害について一般以上の知識を有する)