寺山心一翁
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寺山 心一翁(てらやま しんいちろう、1936年ー2023年11月1日)は、日本の実業家。東京都の出身である。
人物[編集]
東京生まれ。1960年早稲田大学第一理工学部電気工学科卒業、東芝入社。半導体素子の研究、開発、試作に従事。1980年寺山コンサルタンツオフィスを設立。
1984年に右腎臓がんとなり、手術、抗がん剤、放射線治療という現代医学による治療にもかかわらず、がんが右肺など他部位へ転移し、末期と診断されたのを機会に、自宅で死を迎えるために退院。やがてがんに愛を送り、深い気づきを得て、副作用のない様々な代替療法を自分が中心となり、自分の体に調和をとりながら統合的に取り入れ、やがてがんは自然治癒していった(と述べている)。
ホリスティック経営コンサルタント(1981-)、日本ホリスティック医学協会常任理事(1987-1995)、フィンドホーン財団評議員(1988-)、特定非営利活動法人国際和合医療協会(ISMA)副理事長(2004-)などを歴任。
著書[編集]
- 『がんが消えた ある自然治癒の記録』日本教文社、2006.10
- 共著