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富木常忍(とき じょうにん、1216年(建保4年)生 - 1299年(永仁7年)没)は、鎌倉時代の武士。日蓮の熱心な信者。
下総国(現在の千葉県)の武士の千葉氏の一族だった。1253年(建長5年)に日蓮の教えに帰依して熱心な在家信者になった。日蓮の没後に、富木常忍は出家した。法号は日常という。
富木常忍の拠点だった下総国(現在の千葉県)の在家信者の太田乗明が建立した本妙寺と法花寺が合併して中山法華経寺(中山門流)となった。