宿泊旅行統計(しゅくはくりょこうとうけい)とは、日本全国のホテルやゲストハウス、旅館などを対象として、観光庁が毎月実施している宿泊者数や客室稼働率の調査のことである。平成19年(2007年)より開始された。令和2年(2020年)の時点で日本全国には約5万9000件の宿泊施設があり、そのうち従業員が10人以上の全施設、9人以下の場合は抽出して聞き取り、全国の宿泊者数を推計している。住宅宿泊事業法に基づく民泊は対象には含まれない。1次速報として前月の統計を公表し、2次速報では都道府県別を含む2ヶ月前の詳しいデータをまとめている。
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