奈良原温泉(ならはらおんせん)とは、長野県東御市新張2638に存在する温泉である。
標高2105メートルの湯ノ丸山の南山腹の地蔵峠に登るバス道の途中にある温泉である。
明治時代に水彩画家として名を遺した丸山晩霞が愛した湯として知られている。なお、丸山は島崎藤村と共に小諸義塾の教師を務めていたこともあった。