大西研也
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大西 研也(おおにし けんや、1995年7月27日生 - )は日本の囲碁棋士。三段。日本棋院東京本院所属。千葉県出身。
概要[編集]
1995年(平成7年)7月27日、千葉県で生まれる。
小学4年で出場した日本棋院主催の少年少女囲碁大会全国大会で準優勝し、院生になった。
2011年冬季棋士採用試験で12勝3敗の1位で合格し、プロとなる[1]。
2012年(平成24年)、入段。同期に本木克弥がいる。2014年(平成26年)二段、2016年(平成28年)三段。
2017年(平成29年)、第73期本因坊戦で森田道博九段・河野臨元天元を破り最終予選に進出。
2018年10月1日、第43期新人王戦で準優勝。決勝三番勝負は広瀬優一二段が2連勝した。
人物[編集]
- 2011年、小学校1年生の時、囲碁ブームを起こした「ヒカルの碁」のアニメを見て囲碁に興味を持った[2]。
- 茨城県に住む祖父や近所のお年寄りに囲碁を習ったが、石を取られるのが悔しく、強くなりたいと思い、小学校2年生から毎週土曜日、船橋市で碁を教える山下功の塾に通った。
- 2011年12月26日、地元の船橋市役所に藤代孝七市長を表敬訪問し、20歳で最年少名人となった井山裕太天が目標と語った。