大正大噴火(たいしょうだいふんか)とは、1914年(大正3年)1月12日に発生した桜島の大噴火のことである。噴火中に起きた桜島地震による死者等を含めて58人が死亡、112人が負傷した。もともとは桜島はその名の通り島であったが、この噴火で流出した溶岩により、大隅半島と地続きになった。