外国語学部
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外国語学部(がいこくごがくぶ)とは、日本国外の言語や日本語を母語としない人との日本語コミュニケーション手法に関する研究を行う学部。
概要[編集]
英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語といった多種多様な国外の言語に関する研究を行う学部で、当該専攻に関する言語を習得する。
大学によっては東南アジアの言語や中東の言語等に関する研究や日本語を外国語として学ぶ人のコミュニケーション手法に関する研究も行われている。
外国人留学生が、日本での学業に必要な日本語を身につけるために、短期間入学するケースもある[注 1]。
かつては、国立の東京外国語大学と大阪外国語大学が二大国立外国語大学、公立の神戸市外国語大学、北九州大学、愛知県立大学が、国内の三大公立外国語学部、有力外語短期大学として神奈川県立外語短期大学が存在する様相だったが、旧来の外国語学部を維持しているのは公立3大学のみで、東京外大は3学部に改編され外国語学部は無くなり、大阪外大は阪大に合併、神奈川県立外語短大は4年制にならずに廃学となった。
脚注[編集]
- 注
- 出典