壁ドン
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壁ドン(かべどん)とは壁をドンと叩くことである。
概要[編集]
通常は隣室への「ウルサイ静かにしろ」という意思表示である。意味もなく壁ドンをしたり、隣室から出ている音ではない音(車や飛行機の音やチリ紙交換)などに腹を立てて隣室への壁ドンをする者は精神的に病んでいる可能性がある。
注意点[編集]
- 壁ドンが許されるのは一戸建ての家で同居している者同士が無言のコミュニケーションとして行うような場合だけである。
- アパートやマンションで壁ドンをすると殺人事件に発展する可能性がある。殺人事件に発展しなくてもアパートやマンションで壁ドンをすると自転車が頻繁にパンクしたり、ドアの前にゴミが置かれたり郵便物や新聞が無くなるなどの怪奇現象が発生したり、酷い場合には犬猫の死体が置いてあったりする場合がある。
- 壁ドンは暴行罪に問われる可能性がある。暴行罪とはそもそも相手に触れるかどうかは無関係で、暴力で相手に脅威を与えるだけでも暴行罪になり得る可能性がある。つまり、壁ドンで強く壁を叩いたり、顔を急に近づけたりする行為は暴行罪と捉えられる場合もあるとされている。
壁ドンの効果[編集]
- 壁ドンをすると、深夜の音楽などがピタリと止む場合がある。
- しかし、深夜に音楽鑑賞を行うような者は元々常識が欠如した人間の場合が多く、自分が悪いのにも関わらず壁ドンされると逆ギレして音量を上げたり隣室ストーカーと化す場合の方が多い。
その他[編集]
- 天井にボールをぶつけたり、ドスンドスンと態と大きな足音を立てて歩くのも壁ドンの一種である。
- どうしても壁ドンをしなければならないときには、騒音を発しているのが本当に隣の部屋の人間なのか、それとも上下の人間なのか、或いは斜め方向の部屋の人間なのか慎重に判断する必要がある。たとえ右から騒音が聴こえてきても、騒音の発生源は右隣の上下の部屋だったり、右隣の更に右隣の部屋である場合も少なくないのである。