境台場公園
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境台場公園(さかいだいばこうえん)とは、鳥取県境港市花町に存在する公園である。
概要[編集]
幕末に外国の脅威が高まると、文久3年(1863年)にその来襲に備えて鳥取藩でも砲台場が建設されることになった。ここはその8ヶ所の砲台場のうち、最大規模の広さを持つ史跡である。昭和63年(1988年)に国の史跡に指定された。
台場跡の北端には、境水道に面して境港燈台がある。明治28年(1896年)に作られた山陰地方最古の灯台であり、平成3年(1991年)になって復元されたものである。また、公園は桜の名所としても知られている。さらに、公園の近くには海とくらしの史料館がある。
アクセス[編集]
- 境港駅から徒歩で20分。