塚田泰彦（つかだ やすひこ、1952年- ）は、教育学者、筑波大学名誉教授。
滋賀県生まれ。1975年東京教育大学卒、78年同大学院修士課程修了、2000年「読みの教育における語彙意味論的方法の研究」で筑波大学・教育学博士。筑波大学附属駒場中学校・高等学校教諭、1983年富山大学講師、1986年上越教育大学助教授、1995年筑波大学助教授、2002年教授。2018年定年退任、名誉教授、関西外国語大学英語キャリア学部教授。
- 『語彙力と読書 マッピングが生きる読みの世界』東洋館出版社, 2001.7
- 『読む技術 成熟した読書人を目指して』創元社, 2014.8
共編著[編集]
- 『語彙指導の革新と実践的課題』池上幸治共著. 明治図書出版, 1998.8
- 『国語教室のマッピング 個人と共同の学びを支援する』編著. 教育出版, 2005.8
- 『小学校国語科授業研究 第4版』田近洵一, 大熊徹共編. 教育出版, 2009.4
- 『初等国語科教育』(MINERVAはじめて学ぶ教科教育）甲斐雄一郎, 長田友紀共編著. ミネルヴァ書房, 2018.3
- 『小学校国語科授業研究 第5版』田近洵一,中村和弘, 大熊徹共編. 教育出版, 2018.4
