埼玉県立川の博物館
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埼玉県立 川の博物館(さいたまけんりつ かわのはくぶつかん)は埼玉県大里郡寄居町にある総合博物館である。荒川をテーマにしている。
略称は「かわはく」である。
沿革[編集]
1997年(平成9年)8月1日に開館した参加体験型の博物館で、荒川の歴史・民俗・自然を紹介する。川の博物館のシンボルとして大水車がある。2017年(平成29年)8月から改修工事を行い、直径24.2mの日本一大きな水車となった。
展示[編集]
- 第1展示室
- 「荒川と人々のくらしとの関わり」がテーマ
- 第1ゾーンは、荒川の5流区を環境造形して水を流し、鉄砲堰、船車、荷船などの大型復元模型を設置する。
- 第2ゾーンは、川の抱える諸問題を考えるゾーンある。荒川に関連する信仰、水の浄化、治水などのテーマ展示、川と水の科学を実験し、水の性質を体感する。
- 第2展示室
- 川に関する文化や自然など個別のテーマを設定する。
- 荒川大模型173
- 大水車
- 水車小屋広場
- 渓流観察窓
- 大陶板画「行く春」
- 噴水広場
- 荒川情報局
諸元[編集]
- 名称:埼玉県立川の博物館
- 開館:1997年8月1日
- 休館日:月曜日(祝日・振替休日・県民の日・7/1~8/31は開館)、年末年始(12/29~1/3)
- 営業時間:通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
- 夏休み期間:[平日]9:00~17:30
- [土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
- 入場料:一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
- 所在地:埼玉県大里郡寄居町小園39
- 交通:東武東上線鉢形駅下車 徒歩20分
その他[編集]
「埼玉県・立川の博物館」とぎなた読みをしてはいけない。