坂井郡(さかいぐん)は、かつて福井県(越前国)にあった郡である。
明治、大正期の郡制では、三国町に郡役所が置かれた。 昭和大合併でも、川西町などが福井市に合併されたのみで、郡内合併による市制施行地はなかったが、平成大合併に際し、2004年に金津、芦原両町が合併してあわら市、2006年に残りの三国、坂井、春江、丸岡の4町が合併して坂井市が成立して、郡が消滅した。