国鉄キサシ80形気動車

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国鉄キサシ80形気動車 (こくてつきさし80がたきどうしゃ)は、日本国有鉄道が設計、開発した気動車である。

概要[編集]

国鉄80系気動車を構成する走行用機関のない付随車の食堂車である。ディーゼル発電機を搭載して自車の電気レンジ、電気冷蔵庫の電源を賄った。屋根上にAU12クーラーが設置されている。この形態は後にサシ151やサシ481に引き継がれた。後に全車がキシ80に改造され、形式消滅した。食堂定員は40人である。

関連項目[編集]