固定式レイアウト

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

固定式レイアウト (こていしきレイアウト)とは、鉄道模型線路ベニヤ板等に固定した鉄道模型レイアウトである。

概要[編集]

鉄道模型の鉄道車両を運転する際、線路をその都度接続すると時間と手間がかかる。その手間を省くために線路をベニヤ板等に固定させたものである。さらに建物模型を配置したり情景を作り込む。大きさも室内いっぱいに使うものから600×300の小さいものまで様々である。

大体は線路は手放し運転が楽しめるエンドレス配置だが、中にはポイントトゥポイントという実物の鉄道と同じように起点駅と終点駅が存在するタイプのレイアウトを作る人もいる。

ベース[編集]

メーカーからも発売されているが、ベニヤ板で自作することもでき、こちらの方が安価にできる。ベニヤ板同士の接続はボルト、ナット、ワッシャーを使い、ベニヤ板に角材を取り付けるときはネジ止めする。角材を保護したいとき、高さを若干稼ぎたいときは割り箸を木工ボンドで接着する。

関連項目[編集]